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(^_^)【◎】<☆毎日のハッピーをパチリ☆
カメラ女子「ユン」の幸せフォトレシピ♪
2016.11.9 No.94
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こんにちは!
なんと2ヶ月ぶりのメルマガです(@_@)
不定期発行にもほどがある!
しかし、この2ヶ月あいた理由は…(^^;)
主催している「福井*カメラ女子の会」の写真展の
準備や開催をしていたからなのです。
おかげさまで会期は終了しまして、
300名のお客様がご来場くださいました。
▼写真展準備の様子
http://deji1.exblog.jp/23325100/
また、会場で販売していたポストカードは、
資材費等を抜きまして、
東日本大震災/熊本地震へ11000円の寄付を行うことができました。
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● もくじ
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(1) フォトレシピ♪ ……… RAWって何だろう?
(2) 編集後記♪
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●フォトレシピ………RAWって何だろう?
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これまで2回にわたって、
デジタル写真の基本のおはなしをしました。
▼写真の画素数のお話
http://deji1.jp/camera_joshi/mm/1867.php
▼記録画質とは?
http://deji1.jp/camera_joshi/mm/1870.php
今日は、RAWってなんだろう?というお話です(^^)
……ダジャレになっていますが、
そんなつもりは(笑)
さて、本題です(笑)
記録画質の設定をするときに、
[RAW]というアイコンがあるかと思います。
これは、RAW=ロウ、ローと読みます。
RAW画像のデータは、
そのままではパソコンやスマホでは見られません。
パソコンの専用のソフトを使って、
見られる形(JPEGなど)に変換する作業が必要なのです。
フィルム写真でいう「現像」の作業が必要なのですね。
そのため「RAW現像」とも言われます。
わざわざRAW現像する手間をかけるなんて、
めんどくさい!!(=_=)
……その通りです(笑)
しかも、ファイルサイズがかなり大きいです。
では、何がこのRAWのメリットなのか?
それは、
【失敗してしまった写真の修整が簡単!】
ということです。
例えば、
写真の明るさが暗い/明るい → 適正な明るさに
色が違う → お好みの色合いに
というように、RAW現像をするときに、
失敗した部分を直したり、
よりこだわった写真に、
仕上げていくコトができるのです。
また、通常、写真に補整/加工を加えていくと、
基本的に画像は劣化していきますし、
元に戻すことはできません。
でも、RAW現像であれば、
写真の【美しさを保ちながら】
何度でも補整/加工をすることができるのです。
まとめますと…
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・RAW現像というステップが必要
・ファイルサイズが大きい
・こだわった写真を劣化なく作りこめる
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では、やっぱりRAW形式でも
保存しておくべきなのか……?
↓
カメラマンを職業とする方、専門職の方以外は、
【RAW形式でなくてもOK】(^^)
と私は思います〜〜!
そのひと手間ゆえに、
写真を楽しめなくなっては
本末転倒です。
すぐに写真を見られる、
楽なほうを選んでOKかなと考えます。
もちろん、ステップアップしたいわ!
ということでRAW現像に挑戦されるのも
楽しいと思いますよ(^^*)
ということで、さらっとですが…
RAW、についてのおはなしでした。
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●編集後記
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今回も最後まで読んでくださって、
ありがとうございました!
関西でカメラサークルを主催している
やまぐち千予さん。
通称ピヨ先生。
カメラマンとして、カメラ講師として
めちゃ活躍している方です。
個人的にお友達でもあります(^^*)
そんなピヨ先生、先日書籍を出版されたのです!
「これからはじめる デジタル一眼カメラ 写真と撮影の新しい教科書 」
私も購入したのですが、
とっても読みやすいです♪
よく写真の参考書にありがちな、
テクニカルな面ではなく、
「何を」
「どうやって」
撮れば、かわいくなるの?
というお話が盛りだくさん。
DVD付きで、おうちにいながら
先生に教えてもらっているかんじが
いいですよね。
初心者さん、特におすすめです〜〜♪
それでは今日はこのあたりで。
あなたのカメラライフがハッピーでありますように♪